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本日は男女トラブルによる身代わり代行を1件、承らせて頂きました。

ネットで出会ったカップルは続きやすいって本当!?
オンラインで出会って結婚したカップルは、より幸せで長続きするという研究結果が発表された。そこから学べる教訓は?

最近のラブストーリーに共通するのはインターネットでの出会い。あなたもその1人なら、これは朗報。米シカゴ大学の調査結果によると、ネットで出会って結婚したカップルは続きやすく、結婚生活に対する満足度も高め。今回はこの内容をアメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。

この結果は、2005〜2012年に結婚した1万9000人以上を対象としたアンケートに基づいている(出会い系サイト『eHarmony.com』が出資したアンケートではあるけれど、データが分析される以前に同社は、その結果が何であろうと公表すること、独立した統計学者が分析を監視することに同意していた)。驚くべきは、未婚カップルの3分の1以上はネットで出会っていたこと。このような調査結果になるのは、出会い系サイトのユーザーに高齢者が多いからだと思うかもしれないけれど、実際そんなことはない。調査チームは、年齢や、そのカップルが結婚した年なども考慮してアンケートを実施した。

じゃあ、ネットで出会ったカップルが、そうでないカップルよりもハッピーなのは一体なぜ? この“理由”は今回の調査の対象になっていない。でも、この論文の筆頭著者で『eHarmony.com』の科学顧問を務める米シカゴ大学心理学教授のジョン・カシオッポ博士には、いくつかの仮説がある。まず一つ目に、出会い系サイトを使うのは、多くの場合、結婚に対する心の準備ができている人(コミットするのが怖くない人)たちだから。

そして二つ目に、ネット上にはオプションが多いから。一晩のうちにバーで会えるのは10人程度。でも、出会い系サイトなら、一晩で100人以上のプロフィールを閲覧できる。

カシオッポ博士によると、自己開示のレベルも違う。

ネット上では、相手のことを知るのに時間がかからない。恋愛エキスパートで出会い系サイト『LoveIn90Days.com』CEOのダイアナ・カーシュナー博士が言うように、プロフィールを見れば、その人の趣味や価値観だけでなく、出会い系サイトに登録した理由も分かる。「プロフィールは5分で読めます。パーティーで誰かと5分話しても、それだけの情報は得られません」

ネット上よりパーティーで出会いたい人にとっても、ネット上の自己開示から学べる教訓はある。「ネットでプロフィールを書くときと同じように自分の好きなことをシェアしてください。怖がる必要はありません」とカーシュナー博士。「情熱的になれることや喜びを感じることについて話しましょう」。それを知った上であなたを好きになってくれる人と出会えば、健全で幸せな交際が待っている。

そして、ネット上のプロフィールに自分の趣味を書いたなら、直接会って話すときも、それを変える必要はない。「心から楽しめるアクティビティを提案することが大切です」とカーシュナー博士。「ミニゴルフやビーチなど、自分が集中して楽しめる場所に誘いましょう」

カーシュナー博士によると、何よりも大事なのは「正直かつ偽りのない自分でいること」。これは恋愛を長続きさせるために絶対必要なアドバイスー付き合い始めてから数年たっている人にとっても、新しい相手を探している人にとっても。